メー  ルマガジン「ベトナム株情報」 
             VOL.255 
             2013.12.24 
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            CONTENTS 
              
            01. みずほ銀行とベトコムバンク、イオン越1号店に資金管理サービス提供 
            02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
                 特集(2013年12月16日~2013年12月22日)   
            03. 噂のうわさ話 
                原料金や金の装飾品の輸出税率引き下げ 
            04. サイゴン・街角風景   
               「風船サンタ」    	 | 
        
        
            | 01. みずほ銀行とベトコムバンク、イオン越1号店に資金管理サービス提供 | 
        
        
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               株式会社みずほ銀行(東京都千代田区)は、ベトナムにおける 
            資本提携先のベトコムバンク[VCB]と協力し、日本の小売大手 
            イオングループが来年初めにオープンするショッピングセンター 
            向けに資金管理・決済サービスを提供する。 
             
              イオンベトナムは、来年1月1日にホーチミン市タンフー区で 
            同国1号店「イオンモールタンフーセラドン」を開業する。 
            両行は同店舗および入居するテナントでの現金回収や 
            カード決済を全て請け負う。各店舗にカード決済に対応した 
            情報管理端末を設置し、売上データ等を一括管理する。 
             
              イオンはこの他、VCBの協力による提携デビットカードの発行でも 
            合意しており、ショッピングセンター利用者に対し、買い物ポイント還元や 
            クーポン発行などの特典サービスを提供していく方針。 
             
              なお、イオンモールタンフーセラドンは投資総額1億ドル(約103億円)、 
            総床面積8万平方メートル、このうち半分がスーパーマーケットおよび 
            賃貸スペース(300店舗規模)、残りのスペースが1000台の乗用車と 
            2800台のバイクを収容できる大型駐車場となる。 
               
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            | 02.  週間☆アクセス数上位ランキング!(2013年12月16日~2013年12月22日) | 
        
        
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             このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の   
            アクセス数の多かった記事を紹介いたします。 
             
            1 位 ホアン・アイン・ザーライ、ミャンマーの不動産案件の進捗順調 
            [2013/12/17 07:01 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/131217125147.html 
              
              ホアン・アイン・ザーライ[HAG](HAGL)は、ミャンマーでの不動産案件が 
            計画通り順調に進んでいることを明らかにした。2013年9月末時点で、 
            同社はミャンマーに1兆2230億ドン(約60億円)を投資している。 
             
              同社によると、ミャンマー最大都市のヤンゴン市で展開中の複合商業区 
            「ホアン・アイン・ザーライ・ミャンマーセンター」案件は、現在地下建設工事の 
            段階にある。同案件は総面積8ヘクタール、投資総額4億4000万ドル 
            (約453億円)で、今年6月に着工した。同社は、不動産分野に関しては 
            ミャンマーでの案件に集中する方針だ。 
             
              また、水力発電所案件については、現在ラオスの案件のみ実施展開している。 
            ラオスに建設中の第2ナムコン水力発電所は、来年中に完成する予定となっている。 
             
              農業分野では、ベトナム、カンボジア、ラオスにおける同社のゴム及び 
            オイルパーム栽培面積が合計4万8800ヘクタールに達しており、 
            このうち4000ヘクタールはオイルパームの試験栽培に充てられている。 
            現在、樹脂の収穫可能なゴム樹栽培面積は約7000ヘクタールに上る。 
            同社は更に、中部高原地方ザーライ省でゴム樹脂加工工場を建設する計画だ。 
             
              サトウキビについては、現時点で同社は1万ヘクタールのサトウキビを 
            栽培しており、今年11月より二期作の第2収穫及び製糖を開始している。 
                           
            2 位 ホアン・アイン・ザーライ、ラオスでゴム栽培・製糖事業に大きく投資―貧困地域の発展に貢献 
            [2013/12/18 05:07 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/131216071305.html 
             
              ホアン・アイン・ザーライ[HAG](HAGL)はこの5年間、 
            ラオスのアッタプー県においてゴム、サトウキビ、オイルパーム栽培などの 
            農業分野に多額の資金を投入しており、アッタプー県を 
            東南アジア最大の現代的な単一作物栽培地に成長させた。 
             
              HAGは現在、ベトナムのほか、カンボジア、ラオスにおいてゴム、 
            オイルパーム栽培地を合計4万8800ヘクタール有しているが、 
            中でもアッタプー県におけるゴム栽培面積は2万5000ヘクタール 
            に上っており、うち4000ヘクタールでゴム樹脂の収穫を開始している。 
             
              ホアンアイン・アッタプー社のファン・タイン・トゥー社長は、 
            「現在のゴム平均価格は1t当たり2500~3000ドル 
            (約25万7500~30万9000円)。今後5年でアッタプー県の2万5000ヘ 
            クタールの土地で栽培しているゴムの木全てから収穫が可能になれば、 
            大きな利益を獲得できる見込みだ。20年経って生産性が 
            低くなったゴムの木を伐採し木材にすれば、それだけで 
            推定10億ドル(約1030億円)」の収入になる」と述べた。 
             
              また、砂糖事業では2回目のサトウキビ収穫期に入っており、 
            パームも果実が実り始めた。この状況を受け世間では、 
            「HAG会長がもうじき金勘定に追われるようになる」といった冗談が 
            飛び交っている。ラオス政府は11月、アッタプー県での記者会見で、 
            「HAGのドアン・グエン・ドゥック会長は、ラオスの貧困地域である 
            アッタプー県に大きな変化をもたらしている」と高く評価した。 
             
              このほか、HAGは、ホアン・アイン・アッタプー製糖コンプレックスの 
            建設に8700万ドル(約90億円)を投資している。同コンプレックスは、 
            ◇1万2000ヘクタールのサトウキビ栽培地、◇1日当たりの 
            サトウキビ処理能力7000tの製糖工場、◇出力30MWの火力発電所、 
            ◇肥料工場、◇エタノール工場から構成されている。 
             
              このサトウキビ栽培地はアタプー県プーウォン地区にある。 
            1回目の収穫におけるサトウキビ生産量は1ヘクタール当たり120tで、 
            ベトナムの2倍、タイより約3割多い水準だった。製糖工場は 
            今年2月から稼動を開始し、同工場の砂糖はラオス市場で販売されている。 
            2回目の収穫で同社は、ラオス産粗糖3万tをベトナムのビエンホア製糖[BHS] 
            (Bien Hoa Sugar)に販売する予定だ。 
             
              ドゥック会長によると、ラオス産砂糖の売上原価は1キログラム当たり 
            4700ドン(約23円)程度だが、ベトナム産砂糖はその2.4~2.9倍の 
            価格となっている。ラオス砂糖工場がサトウキビ栽培地に 
            位置しているため運送コストが削減でき、また近代的な技術や 
            機械設備を設置していることから人件費削減や生産性向上が可能となり、 
            ラオス産砂糖の売上原価は低く抑えられているという。 
             
              だが、ベトナム砂糖協会(VSSA)は廉価なラオス産砂糖のベトナムへの 
            輸入に強く反対している。VSSAは首相に対し、国内の製糖企業40社及び 
            数百万人に上るサトウキビ栽培農家の利益を保護するために、 
            HAGとBHSに対してラオス産粗糖の輸入及び非公式ルートを 
            通じた中国への輸出を許可しないよう提案している。 
             
              これに対してドゥック会長は、「BHSはラオス産粗糖を購入した後、 
            精製糖にし、国内市場では流通させず非公式ルートを通じて中国に 
            輸出するので、国内の精糖企業やサトウキビ栽培農家の利益を 
            損なうことはない」と反論しており、多くの専門家がHAGのラオス産粗糖輸入は 
            問題なしとの意見を示している。HAGは、このラオス産粗糖輸入について 
            関連当局の正式決定を待っているところだが、商工省輸出入局の幹部は、 
            「HAGによるラオス産粗糖の輸入と中国への再輸出により国内の精糖企業や 
            サトウキビ栽培農家の利益が損なわれることはない」との見解を示している。 
             
            3 位 FPTソフトウェア、リクルートテクノロジーズと包括的な協力で覚書 
            [2013/12/16 08:04 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/131216122727.html 
             
              FPT情報通信[FPT](FPT Holdings)傘下のFPTソフトウェアは中部ダナン市で 
            15日、株式会社リクルートテクノロジーズ(東京都千代田区)との間で、 
            ソフトウェア開発における包括的な協力に関する覚書(MOU)締結した。 
             
              リクルートテクノロジーズは、リクルートグループのビジネスにおける 
            IT・ネットマーケティングテクノロジーの提供・開発を手掛ける企業。 
             
              今回の契約により、FPTソフトウェアは、フルライフサイクル 
            (要件定義、開発、エンハンス、保守の全工程)のソフトウェア開発サービスを 
            リクルートテク ノロジーズに提供する。また、FPTソフトウェアダナン支社は、 
            リクルートテクノロジーズの各案件向け人材リソースを毎年大量に採用する予定で、  
            2014~2016年の2年間でブリッジSE・日本語コミュニケーター・SEなどの 
            人材を2000名採用することを目標としている。 
             
              FPTソフトウェアのホアン・ナム・ティエン会長は、「現在、当社の売上高の 
            50%以上が日本市場からのもの。2017年における日本市場からの 
            売上高は2億ドル(約210億円)に達する見込みだ」と述べた。 
             
             
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            | 03.  噂のうわさ話 | 
        
        
            ※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!! 
            現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか? 
            いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。 
              
            ※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、 
            毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の 
            過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、 
            おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。 
             
            ●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 
            http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html 
            ●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ  い。 
            http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php 
            ______________________________ 
              
             ベトナム現地投資家のうわさ話・原料金や金の装飾品の輸出税率引き下げ・の巻!
             (2013年12月24日  発行ベトナム株通信 第2143号) 
            ______________________________ 
            ■■■原料金や金の装飾品の輸出税率引き下げ■■■ 
             
              財政省はこのほど、原料金(ゴールド)や金の装飾品の輸出税率引き下げに関する 
            通達第164号/2013/TT-BTCを発出した。同通達は来年1月1日から発効する。 
             
            通達によると、純度を問わず、金を材料とする宝飾品に対する輸出税率が0%、 
            原料金に対しては2%と規定されている。現行の規定では、純度80%以上の金の 
            装飾品や純度99.99%以下の原料金に対する輸出税率は10%となっている。 
              
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            | 04.  サイゴン・街角風景 	 | 
        
        
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             毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。 
            今週は「風船サンタ」です。 
             
            辻売りの「風船サンタ」いかがですか? 
              
             
            目もきれいに印刷されていて、よく出来ています。 
            辻売りはピエロの格好をしていましたが、顔はフツー。 
            赤い鼻にアフロの鬘を被っていればもっと面白かったのに。 
              
             
            1本3万ドン(約150円)、相場がよくわかりませんが 
            普通の3倍以上は絶対にしているはず。 
             
            でも安いし、子どもの喜ぶ顔が見たくてつい買ってしまう親は多いはず。 
            ベトナムでサンタクロースがプレゼントを運ぶようになったのは 
            都会でもつい最近のことだと思います。 
            きっと年を追う毎に、ベトナムサンタの数も増えていくのでしょうね。 
             
            (photo by ongbatman) 
             
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            今回は、ここまでです。 
            最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 
            今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。 
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